稽古の内容…基本動作、形、組手の3つの稽古があります!
基本の稽古…立ち方・突き・蹴り・受けなど基本的な身体の使い方を体得!
基本稽古とは文字通り「空手の基本、基本の基(き)」です。空手には攻撃である「突き」や「蹴り」、防御の「受け」があります。
必然的にこの「基本」が出来ていなければ、しっかりとした空手の「技」を出すことはできません。単調な反復動作ですが当道場では
決して手を抜かず真剣に取り組みます。また、この基本の稽古には大きく二つあります。
それが@その場基本とA移動基本です。
「その場基本」とは、その場で、「突き」「蹴り」「受け」などの基本動作を行います。「移動基本」とは、「その場基本」に運足を加えて、移動しながら「突き」などを行います。どちらも基本中の基本ですが、
丸與志舘道場では幼児から大人、師範代まで声を出しながら真剣に取り組みます。
形の稽古…仮想の相手に対し、受け、攻めなど技の攻防を行うものです。
形は古来から受け継がれているもので、形を繰り返し稽古することで、技を習得することができます。形は、人体のあらゆる箇所を最大限に使った多種多様な技で構成されています。 全身の筋肉を使いますので、筋力、柔軟性を養い、また、有酸素運動にもなりますので、全身運動としても効果的です。当道場では各々の体力に合わせて、丁寧に進めていきます。 まずは基本的な技から構成される「基本形」を稽古して行きます。「基本形」がしっかりとできるようになってから、「指定形」を稽古していきます。「指定形」は「基本形」に比べ、 技の種類も多く、挙動数も多くなります。それぞれの形の特徴、技の意味を理解して、稽古を行うことが大切です。当道場では、その辺りもわかりやすく、丁寧に、稽古を進めていきます。
組手の稽古…実際の相手に対し、受け、攻めなど技の攻防を行うものです。
まず伝統派空手においては基本的にノンコンタクトであり、実際に相手に打撃を与える直前に技を極める「寸止め」という方法で稽古をします。 また専用の防具(プロテクター)も着用しての稽古になりますので、どなた様も安全に組手の稽古ができます。詳しくは「約束組手」と「自由組手」 があります。「約束組手」は二人で行い、「片方が決められた攻撃を行い、もう片方が決められた防御と反撃をする」というものです。もう一つの 「自由組手」とは「約束事や決まり事」がなく、自由に技の攻防を行う言わば試合形式の組手になります。組手稽古全般としては、技術的な稽古から体力の強化目的の稽古までとバリエーションも豊富です。 丸與志舘道場では各々の体力や技術レベルに合わせ、健康や体力の向上につながる無理のない稽古をしています。ご興味を持たれた方はお気軽に見学してみませんか?
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